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トマの風の生い立ち
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1992年11月19日、東京市ヶ谷のある飲み屋に山岳会を越えた沢登りの好きな山仲間26人が集まり、新しい山岳会結成の声をあげました。トマの風の誕生の時でした。 |
「童人トマの風」の名前について
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この結成の時、あらかじめ各自で新しい山岳会の名前を考えてきてもらいました。出し合った名前はおそらく20を越えたと思います。それらについて皆で厳正な決議を行った結果、「童人トマの風」に決まったのです。 |
トマの風の山登りについて
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詳しくは「どんな山に行っているの?(山行紹介)」を御覧下さい。ここでは簡単に述べさせていただきます。 一言で言って、トマの風は沢登りの会ということが言えます。無雪期の山行の中では沢登りの比率が圧倒的に高くなっています。易しい沢、難しい沢、ナメの美しい沢、ブナ林に囲まれた沢、無名の沢、有名な沢に頻繁にパーティが出ます。 無雪期は沢登り以外にも、フリークライミング(近郊のゲレンデ)、アルパインクライミング(谷川岳一ノ倉沢など)、縦走やトレーニング的なハイキングのパーティもちょこちょこと出されていることも加えておかなければなりません。 一方積雪期は嗜好が分かれます。最も多い山行は山スキー(テレマーク含む)ですが、それ以外にもアイスクライミング、雪山縦走、雪稜登攀などは毎週出ていますし、冬でもフリークライミングにせっせと通う人がいるのも見逃せません。バラエティに富んでいる山行形態が雪の季節のトマの風、ということが言えましょう。 |
会の行事について
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1.月例の集会 月に2回、火曜日か水曜日に飯田橋の公共の施設を借りて行われています。ここでは、これからの山行計画の出し合い、これまでの山行の報告、技術の勉強会、次に行う会山行(後述)の説明などが行われます。時にはヒヤリ事故報告や、新聞などに報道されている遭難事故についての議論がなされることもあります。 またトマの風は10を越える山岳会と友好関係を結び、お互いに会報を交換しています。これら他会の会報の内容を紹介して情報を共有する時間も設けています。 2.総会 年に1度11月、年度の締めくくりと次の年度に向けて、ということで総会が行われます。会計報告や次年度の委員決定、行事決定などが1日かけて話し合われます。この会はメンバー皆が非常に重要な行事として捉えており、50名近くいる会員の出席率は9割を超えます。 これに付随して、前夜会場近くの旅館に泊まり、年度締めくくりの大宴会を行います。「総会前夜」と我々がよんでいるこの宴会は年に1度の壮大なもので、いろいろな催しやオークションなどがあり、誰もがとても楽しみにしているものです。 3.会山行 月に1回近いペースで会の主催する会山行というものを行います。これにはいろいろな山域での集中山行と登山技術訓練山行が含まれます。集中山行はある頂上に時間を決めていくつものルートからパーティが集合したり、あるいはある山域を縦横無尽にいくつものパーティでたどったあと、下山後に温泉で集まるというものです。山中での無線連絡や集合後露天風呂につかりながらのお互いの出来事の披露など、とても連帯感が深まるひと時です。 一方、訓練山行もとても重要です。トマの風ではメンバー間の技術の共有が自分達の身を守る一番大切なことだと認識しています。したがって、沢登りや岩登り、雪山の各種技術、そして救助技術などのさまざまな訓練を大変重視しています。 |
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2008年度の会山行は以下のように行われています。 1月26日〜27日 雪山総合訓練(谷川岳天神平・雪上訓練、雪崩訓練等) 4月5日〜6日 巻機山 or会津駒ケ岳と三岩岳 or 越後駒ヶ岳と荒沢岳集中 5月11日 岩登り訓練(基本、ロープワーク等重点的に) 6月14日〜15日 叶津川 or蔵王の沢集中 ※6月28日〜29日 年報作成(場所未定) 7月6日 渡渉訓練+搬出訓練 9月6日〜7日 巻機山の沢or 未丈ヶ岳の沢or 飯豊前衛の沢集中 10月18日〜19日 禿岳の沢 or 焼石岳の沢or栗駒山の沢集中 11月15日〜16日 遭対訓練+総会 |
会員の役割分担
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会の運営は主に中心組織である運営委員会が執り行います。しかしトマの風では全員参画型の運営を重視しています。誰もが何らかの形で会の運営に関わり、入会間もない人でも少しでも早く会の中心部分に触れられるようにしています。 |
その他のトマの風の特徴
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メンバーは現在45名。実働メンバーは40名を越えます。年齢は20歳代から60歳代まで多様。男女の比率は大体 3:1。詳しくは「どんな人がいるの?(会員構成)」を御覧下さい。大切なのはこれらの人達が、その立場を超えて友達付き合いをしていることです。若い学生さんも大企業の部長さんも平社員も公務員も、皆友達です。 トマの風ではお盆休みや年末年始の、いわゆる合宿山行は行っていません。その理由は、こういう長期休みは、誰もが自分の好みに合わせた大きな山行ができる時。皆で一緒に大きなことを成し遂げるのもいいが、我々としてはむしろこの時は個人の志向を大切にしよう、ということがその趣旨です。 会員が50名くらいいると、何かと派閥ができるものです。ヘタをするとその間で仲たがいをしてしまったり・・・。しかし当会では創立以来不思議とそういうことはありません。もちろん気の合う人は各自できますが、皆がなぜか仲良しです。皆が大人の付き合いをしている。とても重要なことです。 |
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